使い方広がる本格和風だし

かさこしい

「“みやざき”にひと手間加えて皆様へ!」を合言葉に、宮崎産の素材を使った商品づくりをしている「宮崎食研有限会社」。手間をかけたごちそうで心地よくなってもらいたいという思いを込めた「てまごこち」ブランド。その思いは私たち地区あつめと重なる部分も多く、何かとご相談をいただくことがありました。そして、ひょんなことから「万能和風だし」というおもしろいものを私たちは知ったのです。

「だしあつめ」された一品

私たち日本人の料理に欠かせないものといえば和風だし。お味噌汁やうどん、お鍋など幅広く使われています。お料理の味の決め手はだしといっても過言ではない、それだけお料理の軸となりうるもの。
宮崎食研の贈るてまごこち商品の中にも、もちろんだし商品があります。それが「万能和風だし」。こちらは
数あるてまごこち商品の中でも大人気のてまごこちカレーに次いでお客様から愛されている商品。なぜ、それほど人気があるのか。

この商品には日本各地からあつめた4つのだしが主に使われています。
温暖な気候で育った歯ごたえのある宮崎産しいたけのほか、名産地のカツオ、サバ、昆布を使用。
さながら「地区あつめ」ならぬ「だしあつめ」。各地の材料があつめられブレンドされた贅沢なだし。それだけでも十分おいしさが伝わってきます。

「だしの旨味の黄金比を忠実に再現して、西日本風の甘めの味に仕上げています」と代表の田原さんは語ります。ちなみに宮崎では、だしといえばカツオやいりこ、昆布、乾燥しいたけがメイン。だしは地域によって風味やメインになる素材が違う、まさに地域食ともいえます。

さて、だしを煮出すときにどうしても出てしまうアクや粘り。お料理をするときに繊細さが求められる部分ですが、だしの粉末はティーバッグで包んであるため心配ご無用。余計なものはティーバッグがこしとることで、澄んだ透明なだし汁をつくることができます。

さらに、バッグを割いて中の粉末をふりかけとして使うことも可能。ただ手軽においしいだしをとるだけには留まらない使い方ができます。本質的なおいしさの部分だけでなく、手軽さや万能さがお客様に支持される理由の一つかもしれません。食品を開発する会社としての目利き、加工する会社としての技術、販売する会社としての企画力、それらプロの技が総合された商品。
そんな商品が地区あつめとのコラボによって、さらにおもしろいものになっていくのでした。

新たな合言葉「かさこしい」

私たちはこの万能和風だしのリブランディングをおこないました。
もはやこの商品は「だし」の概念に囚われていない。使い方次第で料理や食べ方のシーンが広がるものです。
さらには、宮崎産しいたけをはじめ日本各地からあつめられた良き素材を使っていることを知ってほしい。その思いを込めて商品名を一新しました。

「煮出して かけて かさこしい」

ん? 「かさこしい」ってなんだ? 私が知らない日本語かな? なんて思う方もいるかもしれません。「かさこしい」とは主たる4つの素材「カツオ・サバ・こんぶ・しいたけ」の頭文字をとったもの。独特なリズム感を持った言葉で商品や素材のことを覚えてもらいたいという思いが込められています。加えて「煮出して かけて」と言葉を綴ることで、だし汁をとるだけではない、さまざまな用途があるということを示しています。

現代は食の欧米化に伴い、日本の食文化を担う和風だしを家庭でとることは減りつつあります。だからといって「だしをとる生活を大切にしましょう」といっても、素材そのものからだしをとるのは一苦労。ましてや、仮に毎日お味噌汁をいただくと想定してみると、つくり手の負担は増すばかり。とくに多忙な現代社会においてはじっくり時間をかけて料理の下ごしらえをする機会もほとんどないでしょう。

そんなときこそ、手軽に本格的なだしがとれるかさこしいを手にしてほしいと思います。煮出して汁物や煮物に使ったり、かけることでご飯のふりかけとして、または浅漬けの素としても使うことができます。アイデア次第では私たちが想像もつかない料理に使えるかもしれませんね。

使うときはお手軽に、しかしつくるときはひと手間加えて。食を楽しくさせる合言葉は「かさこしい」。
この商品をきっかけにして料理が楽しくなって、またそれによって食事の時間が楽しくなる、そんなシーンを思い浮かべるとなんだか嬉しくなってしまいますね。

宮崎食研有限会社

住所 :
宮崎市大字糸原4727
TEL :
0985-41-0801(FAX:0985-41-3625)
営業時間 :
9:00〜17:00
定休日:土・日・祝
Webサイト :
http://www.shokken.net/