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日々の地区あつめ

われら地区あつめ隊の、めくるめく採集記

2018/10/01

煎りたての香り

今回私たちがうかがったのは、大淀に本店をかまえるナッツショップ 「なっつべりーひやま」さん。

日々あちこちの産直へ足をはこぶ私たちですが、不思議なことにひやまさんのナッツやドライフルーツはどこへ行っても目にするんです。そんなふうに密かに気になっていたひやまさんのアジトへ、ついに足を踏み入れることになりました。

駄菓子屋さんを彷彿させるこじんまりとした店内には、今まさに焙煎中のピーナッツの香りが充満していました。
せまい店内にずらりと並べられた商品一つ一つには、果実の効能など丁寧に書かれたポップがついています。お客さんに知ってもらうための工夫がいたるところに垣間みえます。お店に隣接する事務所のかたわらでは、ロースターマシンが静かに稼働中。マシンの上では、たくさんのピーナッツが香ばしい焼き色をつけています。

かつては宮崎県内でも多く生産されていたという落花生ですが、今ではその生産量は減り、こちらの焙煎ピーナッツの落花生も輸入に頼ることになりました。それでもなお自家焙煎にこだわる理由は、香りや味が全く変わるからだそう。
創業当時はおつまみとしてピーナッツのみの販売だったそうですが、今では健康志向でナッツの種類も増え、ドライフルーツも仕入れて販売しています。

そんなひやまさんでは、冷汁の素も販売しています。くるみ冷汁とピーナッツ冷汁の2種類です。
(ただし、夏季限定なので今年度分は9月いっぱいで製造終了とのこと)
ナッツをより身近に感じてほしいと混ぜ込まれたくるみやピーナッツは、冷汁の味噌にコクと香ばしさを引き出します。

「クコの実をいれたり、まだまだ改良していきたいね」
なにやらたくらみ顔の檜山さん。これからどんな商品が出てくるんだろう。
檜山さんの挑戦は、まだまだ続きそうです。

この記事を書いた人

ささき しをた

かつて伝説の落書き小僧だったイーハトーヴの異端児。高校生によく間違われる、塩田を名乗る佐々木のひと。しかしてその実体は…!?宮崎土産のレパートリー募集中。岩手土産は『か●めの玉子』でキメ!

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