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日々の地区あつめ

われら地区あつめ隊の、めくるめく採集記

2018/09/11

職人魂のつまった仕事

宮崎市内の中心部にある和食・懐石料理のお店「竹膳」さん。
料理がもんのすんごくおいしいお店で、初めてランチをいただいたときの衝撃は忘れられません。ふだん和食を食べないもので、したつづみを打ちながら和食っていいなと思いました。

私たちは現在、竹膳さんと一緒に「旨辛麹ごしょう」という商品のリパッケージを進めています。
この旨辛麹ごしょうは、ピリッとした辛味が特徴の調味料で野菜やお肉によく合うんですが、これがまた辛党にはたまらない一品でですね、個人的には白米にそのまま乗せて食べるのが好みです。

竹膳の料理、商品をつくっているのは代表の黒木収さん。
黒木さんはかつて日本料理店やホテルの厨房で腕をふるい、料理長もされていました。

食の道の進んだのはたまたま偶然で、高校卒業後にホテルに就職し、厨房に配属されたのがはじまり。それまで料理の経験もなく、調理科出身でもない。慣れないことばかりでだいぶ先輩たちに鍛えあげられたそうです。

その後、東京や大阪の日本料理店で修行を積みUターン。とくに東京での経験は「一番肥やしになったよね」と静かに一言。料理人というよりは職人としての心構えと基本を学んだと言います。「料理は加工するだけじゃない」「料理は時間と温度の勝負」「目と耳で温度を感じて調節する」などの言葉にはしびれました。

よく和食は難しいと言われますが、その料理からは黒木さんのこだわりと丁寧な仕事ぶりがかいま見えます。

現場の叩き上げでいろんなことを学んできた黒木さん。
多くは語りませんが口からこぼれる言葉には説得力がある。そして、大人の渋みと哀愁の漂う姿。
思わず「おやじぃ!」と呼びたくなります。かっこいい。

大人の渋みと職人魂がつめこまれた料理と旨辛麹ごしょう、気になった方はぜひお店で口にしてみてください。
あなたも黒木さんのつくる料理たちにやられるはず。

この記事を書いた人

はんだ

東京人と福島人から生まれた宮崎人。地区あつめでは編集やライティングを主に担当。映画・音楽・本が好きですが、まだまだにわか。趣味はランニングとまちを徘徊すること。みんな、車なんて乗り捨ててまちを歩こうぜ。2019年はフルマラソンでサブフォーやるぞ。

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