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日々の地区あつめ

われら地区あつめ隊の、めくるめく採集記

2018/01/24

しめ縄つくり

12月9日(土)に「新年迎える藁の手仕事~注連縄(しめなわ)~」を宮崎市の内海地区にあるやっこ荘で開催しました。

イベント前日は、暴風で荒れに荒れ、当日の天気が心配でしたが、見事快晴!(私の日頃の行いがいいから?)内海在住のあいきっちゃんこと松崎愛吉さんと奥さん、黒木さんを講師としてお招きしました。あいきっちゃんは、内海小学校、中学校に講師として注連縄づくりを教えています。

参加者が続々と集合し、愛吉さんの説明が始まりました。

今回はごぼう締めというやり方でつくっていきます。通常使用する縄は右綯(な)いですが、注連縄は左綯(な)い、時計まわりなのです。藁を綯い終わったら、注連縄に藁をくくりつけていきます。

説明が終わったら、みんなでレッツ注連縄!

一斉に藁をとって綯い始めます。講師の方々はサササと綯っていくので、「なんだ簡単じゃん」って思いがちですが、意外にこれがすごく難しいんです! 私もはじめは、ねじってまとめるだけ~と思ってました。完全になめてました、すんません!

力を入れなくてもうまく綯えないし、力入れすぎると藁がちぎれるしで、そもそも稲藁に触れる機会がないので、藁を綯うっていう感覚がわからない…。感覚でものをつくる職人技の凄さ、身にしみて感じました。参加者のみなさんも苦戦しながら、きれいにかたちづくっていきます。

中にはこんなに太い縄をつくった猛者も。注連縄って性格でますね。

藁部分ができたら、いよいよ飾り付け。一生懸命つくった注連縄にウラジロ、ユズリハ、橙、紙垂を飾り付けていきます。それぞれ飾り付けには意味があり、ウラジロは清い心で1年過ごすことができるように、ユズリハは子孫が途絶えませんように、橙は子孫繁栄紙垂は邪気を払い豊作を願う意味合いがあるのです。注連縄の真ん中についている柑橘はみかんではなく、橙です! ウラジロ、ユズリハ、橙の順番でつけていき、最後に紙垂を藁と藁の間に挟み込んだら完成!

ウラジロ、ユズリハは内海の山主さんから、橙は、北郷のだいだい研究会の方から、紙垂は、野島神社の宮司さんにつくっていただき、飾り付けはすべて地元の方からいただきました。ほんとうにありがとうございました。

一から自分でつくった、自分だけのしかもすべて地元産の注連縄に参加者のみなさんも満足そうでした。

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地区あつめ隊

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